2014-01-21

私信的なもの(3)

珍しいひとから参照があったので、窓の外を見たら雪が降っていました。
あれからもう七年以上たつのですね。

当時私があなたをなんども批判していたとき、Eという女性が激怒したメールを送ってきました。
それを読んであなたのことがうらやましくなりました。愛されているのだなと思いました。
そして多くの読者がいまもあなたを愛している。そしてそれでよいのだと思います。
世の中には毒を混ぜねば言えないこともある。私は喜んで石を投げつけられる側にまわりたいと思います。
以前は無自覚に、そしていまは徹底的に自覚して。

私がかつて書いていたものは、けしてたくさんのひとに読まれるようなものではなかったと思います。
しかし、それをあなたに評価してもらった日の気持ちを、私は忘れていない。

マヤ・アンジェロウが言ったように、他人はそのひとが言ったことを忘れ、そのひとがやったことを忘れる。
しかし、そのひとが自分にどんな気持ちを抱かせてくれたか、それを忘れる人間はどこにもいない。

七年前に書くべきだった最後の手紙を、いまお送りします。
ご自愛くださいませ。

From your thirteenth disciple,
noon75